ほさか歯科医院 | 小児歯科

 ほさか歯科医院

>>>小児歯科



小児歯科

>>きちんとした永久歯に導くことが重要だと思います

 小児歯科の場合、きちんとした永久歯に導くことが重要だと思います。 噛み合わせの問題でも、矯正歯科の専門医との相談で咬合誘導や噛み合わせを永久歯に誘導できるように歯科治療を考えています。
 ただ、子供だからといって歯の治療は変わらないと思います。交換期の問題や子供の性格、親の子供の歯に対する認識や食生活の問題。
 小児歯科の一番の問題はむし歯を早く治せばいいというのではなく、食生活の改善が変わらなければいけないということです。
 治療後にケーキやジュースという食生活ではしょうがないと思います。同様に歯並びも指をしゃぶっていたり、頬づえをつくという悪い習慣が歯並びに悪影響を与えるということもありますから、そういう悪習慣を直すことも大事です。


>>おやつに砂糖を取りすぎていませんか?

 幼児の一日の砂糖の量は40g(大さじ4杯)まで、そのうちおやつでの使用量は約15g(大さじ1.5杯)以下が理想的です。
 市販されているお菓子や飲み物をおやつにすると、すぐに1日の使用量はオーバーしてしまいます。

>>市販されているおやつはどのくらい砂糖が?

飲料類
コーヒー牛乳  1本(180cc) 大さじ2杯
炭酸飲料    200cc        2杯
乳酸飲料    薄めるもの       2杯
        薄めないもの      1.3杯
果肉飲料    200cc        3杯

菓子類
ケーキ     1個       大さじ2杯
カステラ    1切れ         2杯
プリン     1個          0.8杯
菓子パン    1個          1.8杯
キャラメル   1箱          2.5杯
チューインガム 1包          1杯
チョコレート  1枚          2杯
まんじゅう類  1個          2.5杯
乳児ビスケット 8枚          0.3杯
アイスクリーム 1個          1.5杯
あめ      4個          2杯


 市販のお菓子の中でも、おやつに良いもの、さけたいものがあります。
 砂糖の量と歯にくっつきやすいかどうか、タンパク質はどれくらい入っているか、注意して選んで下さい。


ホーム 電話